
スポーツ観戦レポートって結局何を書けばいいの?

スポーツ観戦レポートの書き方を現役大学生が教えます!!
スポーツ観戦レポートでは、試合で起きた出来事を書くだけでなく、その出来事が勝敗にどのような影響を与えたのか、自分なりに考えることが大切です。
この記事では現役大学生がスポーツ観戦レポートの基本構成や、試合分析に書く内容を例文付きで解説します!
この記事を読んでわかること
スポーツ観戦レポートには何を書く?
スポーツ観戦レポートで書く主な内容は、次の6つです。
- 観戦した日時
- スポーツの種目
- 試合内容
- 試合結果
- 試合分析
- 観戦した感想
学校から「日時・種目・結果・感想を書くこと」など指定がある場合は、指定された項目を必ず入れましょう。
基本的には、次の順番で書くと読みやすくなります。
- 日時や種目などの基本情報
- 試合内容
- 試合結果
- 試合分析
- 感想
試合が行われた順番に沿って説明したあと、自分の考えや感想を書くのがポイントです。
スポーツ観戦レポートを書く前に準備すること
レポートは書き始める前にメモを取ることが大切です。
試合の内容を忘れたり、感想しか書けなかったりすることを防ぎます。
まずは、観戦する試合を決めて、試合を見ながら簡単なメモを取りましょう。
観戦する試合を決める
学校から試合を指定されていない場合は、自分が興味を持って観戦できるスポーツを選びます。
詳しいルールを知らない競技でも問題ありません。
その場合は観戦前に基本的なルールや得点方法だけ調べておきましょう。
おすすめの競技
- 野球
- サッカー
- バスケットボール
- バレーボール
- 卓球
- テニス
- 陸上競技
- 水泳
- 柔道
ルールをある程度知っている競技を選ぶと、選手の動きや試合の流れを分析しやすくなります。
試合を見ながらメモを取る
メモを取るときに試合のすべての出来事を文章にする必要はありません。
次の項目を中心に、短い言葉でメモしておきましょう。
基本的な情報
・試合が行われた日時
・対戦したチームや選手
試合内容
・得点が動いた場面
・印象に残ったプレー
試合分析
・試合の流れが変わった場面
・勝敗を分けたと思う場面
感想
・選手やチームのよかったところ
・改善できそうだと感じたところ
・観戦して感じたこと
例えば、サッカーの試合なら、次のようにメモできます。
「前半はAチームが攻めていた」
「後半にBチームが選手を交代した」
「交代後からBチームの攻撃が増えた」
「試合終了直前にBチームが逆転した」
「Aチームは後半に守備が乱れていた」
スポーツ観戦レポートの基本構成
スポーツ観戦レポートは、5つの項目に分けて書くと、内容を整理しやすくなります。
- 日時や種目などの基本情報
- 試合内容
- 試合結果
- 試合分析
- 感想
試合の基本情報
レポートは最初に、いつ、どのような試合を観戦したのかを書きます。
学校から指定されていない場合でも試合名や対戦カードを書いておくと、どのような試合なのかが伝わりやすくなります。
基本情報として入れたいのは、次の内容です。
- 観戦した日時
- スポーツの種目
- 対戦したチームや選手
- 観戦した場所や方法
試合内容
試合内容では、試合中に実際に起きた出来事を書きます。
試合開始から終了までをすべて細かく説明する必要はありません。
得点が動いた場面や試合の流れが変わった場面を中心に、短くまとめましょう。
例文
試合の前半はA高校が積極的にシュートを決め、点差を広げていました。しかし、後半に入るとB高校の守備が厳しくなり、A高校は思うように得点できなくなりました。第4クオーターでB高校が同点に追いつき、試合終了直前に逆転しました。
この部分では、できるだけ事実を中心に書きます。
感想や意見は、後に書く試合分析や感想に残しておきましょう。
試合結果
試合結果には、最終的な得点や勝敗を書きます。
例文
試合は78対74でB高校が勝利しました。
トーナメント戦の場合は「この結果により、B高校が決勝へ進出しました」など、その後の結果を付け加えてもよいでしょう。
個人競技の場合は、得点だけでなく順位や記録を書きます。
スポーツ観戦レポートの「試合分析」とは?
試合分析とは、試合で起きた出来事をもとに勝敗の理由や選手の戦い方について自分なりに考えることです。
単に試合の流れを説明するだけではなく、試合を踏まえた自分の考えも書きます。
「なぜ、このような結果になったのか」
「どのプレーが勝敗に影響したのか」
「勝ったチームと負けたチームには、どのような違いがあったのか」
試合内容と試合分析の違い
「何が起きたか」を書くのが試合内容で、「なぜ起きたのか」を考えるのが試合分析です。
試合内容
試合中に実際に起きたことを書く部分です。
A選手は試合の序盤に連続して得点しましたが、中盤からB選手が追い上げ、最後はB選手が逆転して勝利しました。
試合分析
試合内容をもとに、なぜそのような展開になったのかを考える部分です。
A選手は序盤から積極的に攻撃していましたが、試合の後半になると動きが遅くなっていました。一方、B選手は相手の動きを見ながら体力を残していたため、終盤でも安定して得点できたのだと思います。
試合分析で書ける内容
自分が気になったポイントを1つか2つ選び、実際の場面と結び付けて説明するとまとまりのある分析になります。
試合分析では、次のような内容に注目してみましょう。
自分の意見を書いてもよい
試合分析では、「もう少しこのように戦っていれば、勝てたかもしれない」という自分の意見を書いても問題ありません。
ただし、根拠を書かずに選手を批判するような文章は避けましょう。
A選手は、もっと積極的に攻撃するべきだったと思います。
A選手は試合の後半になると、相手の攻撃を警戒して守りに入る場面が増えていました。しかし、守備を意識するあまり、自分から攻撃する回数が減っていたように見えます。点差が小さかったため、もう少し積極的に得点を狙っていれば、試合の結果が変わっていたかもしれません。
実際に見たプレーを根拠にしていれば、自分なりの意見を書いて大丈夫です。
「選手が下手だった」と決めつけるのではなく、「この場面では別の方法も考えられたのではないか」という書き方をすると、読み手に伝わりやすくなります。
スポーツ観戦レポートがうまく書けないときのコツ
レポートがうまく書けていないと感じる時は4つの点を意識して見直しましょう。
試合内容をすべて書こうとしない
試合開始から終了までの出来事をすべて書くと、文章が長くなり、重要な場面が分かりにくくなります。
試合内容は、次の3点を中心にまとめましょう。
感想を「すごかった」だけで終わらせない
感想に「すごかった」「おもしろかった」と書くだけでは何が印象に残ったのかが伝わりません。
「どの場面が」「なぜすごいと思ったのか」を付け加えましょう。
出来事と感じたことをセットで書くと具体性が上がり説得力のある感想になります。
選手が最後まで走っていて、すごいと思いました。
試合終了直前で疲れているはずなのに、選手が全力で相手を追いかけていた姿が印象に残りました。最後まで諦めずに行動することの大切さを感じました。
試合分析には根拠を入れる
分析を書くときは、試合で実際に起きたことを根拠にします。
「Bチームの作戦がよかった」と書く場合は、どのような作戦だったのかも説明しましょう。
「実際の場面+自分の考え」の順番にすると説得力が上がります。
Bチームは後半から守備の位置を前に出し、Aチームが自由にパスできないようにしていました。この守備の変化が、逆転につながったと考えます。
専門用語を無理に使わない
スポーツ観戦レポートでは、専門家のような難しい分析を書く必要はありません。
ルールや作戦に詳しくない場合は、選手の動きや試合中の変化に注目しましょう。
自分が実際に見て気づいたことであれば、十分に試合分析として使えます。
スポーツ観戦レポートのテンプレート

文章を一から考えるのが難しい時は観戦した試合の内容を当てはめてみましょう!
私は〇月〇日に、〇〇で行われた〇〇の試合を観戦しました。対戦したのは〇〇と〇〇です。この試合を選んだ理由は、〇〇だからです。
試合の前半は、〇〇が優勢でした。特に〇〇という場面が印象に残りました。しかし、試合の途中で〇〇が起こり、流れが変わりました。その後、〇〇が得点し、最終的に〇対〇で〇〇が勝利しました。
この試合で勝敗を分けたのは、〇〇だと思います。なぜなら、〇〇という場面で、〇〇ができていたからです。一方、〇〇は〇〇する場面が多く、それが失点につながったと考えます。もし〇〇していれば、試合の結果が変わっていたかもしれません。
今回の観戦を通して、〇〇の大切さを学びました。特に〇〇していた選手の姿が印象に残りました。これからスポーツを観戦するときは、〇〇にも注目したいです。
スポーツ観戦レポートで押さえるべきポイント
スポーツ観戦レポートは、試合結果を報告するだけの宿題ではありません。
ポイントは試合内容と試合分析を書くときに試合の流れを伝えながら、なぜその結果になったのかを自分なりに考えることです。
「もう少しこのように戦っていれば勝てたかもしれない」という意見も試合中の具体的な場面を根拠にしていれば、立派な試合分析になります。

要点をしっかりと守って高評価を取れるレポートを書いてみてください!
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